【厚労省最新データから見る転職市場】なぜ人は転職を決意するのか?
2025年の雇用動向から考える、後悔しない転職先選び 本日は正社員での転職を検討されている方向けに、2026年8月31日に厚生労働省が公表した「令和7年(2025年)雇用動向調査」をもとに、転職市場の実態と、納得感のあるキャリア選択のポイントについてお話しします。

〜2025年の雇用動向から考える、後悔しない転職先選び〜
本日は正社員での転職を検討されている方向けに、2026年8月31日に厚生労働省が公表した「令和7年(2025年)雇用動向調査」をもとに、転職市場の実態と、納得感のあるキャリア選択のポイントについてお話しします。
2025年1年間の入職者数は約753万人、離職者数は約705万人となり、入職者が離職者を約47万人上回りました。
入職率は14.7%、離職率は13.7%で、1.0ポイントの入職超過となっています。
また、一般労働者では入職率12.0%・離職率11.4%、パートタイム労働者では21.7%・19.9%と、いずれも入職超過となっており、雇用の流動性が引き続き高い状況がうかがえます。
一方、転職入職者が前職を辞めた理由を見ると、男女で傾向に違いがあります。
男性では、「定年・契約期間の満了」に次いで「給料等収入が少なかった」が高く、女性では「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位となっています。
転職のきっかけは人それぞれですが、次の職場で同じ悩みを繰り返さないためには、選考段階で企業の実態を冷静に見極めることが重要です。
Talent x Buzz Inc. が候補者の皆さまにお伝えしているポイントから、3つご紹介します。
① 「労働条件」は制度ではなく実態まで確認する
求人票に記載された年間休日や残業時間だけでなく、繁忙期の働き方、有給休暇の取得状況、リモートワークやフレックス制度が実際にどのように運用されているかまで確認することが大切です。
制度の有無だけで判断せず、「現場で実際にどう使われているか」を確認することで、入社後のギャップを減らしやすくなります。
② 「評価と報酬」の仕組みを確認する
給与面を理由に転職を考える場合、提示年収だけでなく、入社後の昇給ペースや評価基準も確認することが重要です。
実際、2025年の転職入職者では、前職より賃金が増加した人が40.8%だった一方、31.0%は減少しています。
「どのような成果や行動が評価され、報酬にどう反映されるのか」を理解したうえで選択することが、中長期的な納得感につながります。
③ 「業務内容と裁量」を具体的にすり合わせる
仕事内容に対するミスマッチを防ぐためには、任される業務範囲や意思決定の裁量について、面接の中で具体的に確認することが重要です。
自分の得意な実務スキルや今後目指したいキャリアと、企業が求める役割が合致しているかを丁寧に確認することが、入社後の活躍につながります。
不満の解消だけでなく、次の可能性を広げる転職へ
転職は、現在の不満を解消するためだけのものではありません。
これまでの経験や強みを整理し、自分が次の環境で何を実現したいのかを明確にすることで、より納得感のあるキャリア選択につながります。
「ヒトを信じ、人の可能性を最大化する」を掲げるTalent x Buzz Inc.では、最新の雇用動向と企業のリアルな採用ニーズを踏まえ、転職活動を戦略的にサポートしています。
これまでの経験を活かし、新たな一歩を踏み出したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【出典】 厚生労働省「令和7年 雇用動向調査結果の概要」
https://lnkd.in/e7Bh_6HK
本記事は Talent x Buzz 公式LinkedIn に掲載した投稿を再編集したものです。


